| あ | 001 | | | 東錦(あずまにしき) |  | | | 東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花弁数は15~20枚の大輪の優雅な品種です。花は淡紅色で、つぼみは濃紅です。 | 3本 |
| あ | 002 | | | 天城吉野(あまぎよしの) |  | | | 大島桜を母、江戸彼岸を父として交配した桜で、花は一重で、白色の大輪です。 | 1本 |
| あ | 003 | ★ | ☆ | 天の川(あまのがわ) |  | 403 | | 東京荒川堤にあった里桜で、樹姿がほうき状となり、淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種です。花弁数は10~20枚です。 | 2本 |
| あ | 004 | | | 雨宿(あまやどり) |  | 403 | | 東京荒川堤にあった桜で、葉かげに垂れて咲く形があたかも葉かげに雨をよけているように見えるのでこの名があります。つぼみは淡紅色、花は白色、花弁数は10~15枚です。 | 2 |
| あ | 005 | | | 綾錦(あやにしき) |  | 403 | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「松前早咲」の実生の中から選出育成したものです。花は淡紅色の大輪で花つきがよく、花弁数は30枚弱です。 | 2 |
| あ | 006 | | | 有明(ありあけ) |  | 403 | | 淡紅色の花で、八重と一重が混じって咲く大島桜系の里桜で、芳香に富んでいます。 | 1 |
| い | 007 | | | 伊豆最福寺枝垂(いずさいふくじしだれ) |  | | | 静岡県伊豆市の最福寺にある桜です。枝は垂れ下がり、花は開花すると白色になります。花は大きく、その昔、満開の頃には、対岸の清水方面から見えたとの話があります。 | 2本 |
| い | 008 | | | 市原虎の尾(いちはらとらのお) |  | | | 京都洛北市原にあった桜で、その咲く有様は、虎の尾のようで、花は淡紅白色で、花弁数は30~40枚です。 | 3本 |
| い | 009 | | ☆ | 一葉(いちよう |  | | | 東京荒川堤にあった里桜で、花芯から1本の葉化した雌しべがでるのでこの名があります。花は淡紅色で、花弁数は25枚程あり、満開時には白味がかります。 | 3本 |
| い | 010 | | | 早晩山(いつかやま) |  | | | 東京荒川堤にあった里桜で、花は大輪、花弁の先端に深い切り込みがあるのと花弁の中央に紅の縦線が入るのが特徴で、花は淡紅色を帯びた白色です。 | 1本 |
| い | 011 | | | 糸括(いとくくり) |  | | | 江戸時代から知られている里桜で、糸で括ったように束状に花が咲くのが特徴です。花は淡紅色で、花弁数は10~15枚です。 | 2本 |
| い | 012 | | | 妹背(いもせ) |  | | | 花は濃淡になった紅色で、時に一つの花に実が二つ、対になってつくことから、この名が付けられました。花弁数は30枚程あり、二段咲きが見られます | 5本 |
| い | 013 | | | 伊予薄墨(いようすずみ |  | | | 松山市西法寺に原木のある桜で、花は淡紅色で、花弁数は10~20枚あり、小輪咲きの優雅な里桜です | 1本 |
| い | 014 | | | 伊予菊桜(いよきくざくら) |  | | | 原木は四国の松山にあり、低木で金沢、能登に多い、菊咲きの桜です。よく茂った葉間に花をつけ、数は余り多くなく、花弁数は大小合わせて100~130枚程度です。 | 1本 |
| い | 015 | | | 伊予熊谷(いよくまがい) |  | | | 匂い桜の一種で、愛媛県土居町(現・四国中央市)で栽培されており、その名は、匂いが川の流れにのって植栽地から4キロメートル下流の熊谷橋まで届くことに因んでいます。 | 1本 |
| う | 016 | ★ | ☆ | 鬱金(うこん) |  | | | 古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、樹姿は直立高木で、花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから、この名が付けられました。花弁数は10~15枚です。 | 4本 |
| う | 017 | | | 雨情枝垂(うじょうしだれ) |  | | | 詩人の野口雨情氏の邸内(現在の宇都宮市鶴田町)にあったことから、この名が付けられました。花は淡紅色で、花弁数は20~26枚です。 | 1本 |
| う | 018 | | | 渦桜(うずざくら) |  | | | 東京荒川堤に元々あった桜とされており、花名は、しわのある花弁が渦を描くように、ややらせん形に並ぶことから名付けられたものです。淡紅色の八重咲で、花弁数は30枚程です。 | 1本 |
| う | 019 | | | 浦和(うらわ) |  | | | 浦和の桜愛好家が育成した品種で、花は淡紅色です | 2本 |
| え | 020 | | | 永源寺(えいげんじ) |  | | | 滋賀県の永源寺の境内にあった里桜でこの名が付けられました。花は香りがやや強く淡紅色から白色に変わり、大輪で下垂します。 | 1本 |
| え | 021 | | | 江戸(えど) |  | | | 江戸に多く植栽されていたので、一名「あづま桜」といわれています。花は淡紅色で、花弁数は15枚程あり、大輪で多数密生し、やや垂れ下がって咲きます。 | 2本 |
| お | 022 | | | 大沢桜(おおさわざくら) |  | | | 京都嵯峨野の大覚寺境内にある大沢池畔にあった非常に美しい淡紅色八重で、花弁数は15~18枚の優雅な里桜です。 | 2本 |
| お | 023 | ★ | | 大島桜(おおしまざくら) |  | | | 伊豆七島などに自生する桜で、花は大きく一重の白色で芳香があります。潮風煙害に強い品種です。 | 1本 |
| お | 024 | | | 大提灯(おおぢょうちん) |  | | | 球形の大輪の花が提灯のようにぶら下がって咲きます。花は淡紅色を帯びた白色です。 | 3本 |
| お | 025 | | | 大手毬(おおてまり) |  | | | 多数の花が枝の先に密生して咲き、大きい手毬の状態となるところから、この名が付けられたといわれています。花は中輪の淡紅色で花弁数は20枚程です。 | 4本 |
| お | 026 | | | 奥都(おくみやこ) |  | | | 咲き始めは淡紅色ですが、満開時には白色となります。直径4~4.5cm、花弁数は20枚の八重桜です。 | 2本 |
| お | 027 | | | 御室有明(おむろありあけ) |  | | | 京都御室の仁和寺にある代表的な里桜で、足もとから淡桃白色の花が咲き、低木状をなしています。一重八重の優雅な品種です。 | 1本 |
| お | 028 | | | 思川(おもいがわ) |  | | | 栃木県小山市の修道院にあった十月桜の種から育成された桜です。修道院の下を流れる川の名にちなんで、この名が付けられました。花は淡紅紫色で、花弁数は6~10枚です。 | 1本 |
| か | 029 | | | 春日井(かすがい) |  | | | 奈良春日山の麓にあった桜を京都の佐野藤右衛門氏が接木育成した桜です。花は淡紅色で、花弁数は15~20枚の里桜です。 | 2本 |
| か | 030 | | | 鎌足桜(かまたりざくら) |  | | | 千葉県君津郡鎌足村(現在の木更津市)に古くからある桜で、花弁数は30~40枚あり、花弁の先が細く屈曲して鎌形をしています。花は淡紅色です。 | 3本 |
| か | 031 | | | 寒桜(かんざくら) |  | | | 寒緋桜と山桜の雑種といわれ、花は一重の淡紅色で、3月上旬に他の桜に先駆けて咲き始めます。 | 2本 |
| か | 032 | | | 簪桜(かんざしざくら) |  | | | 京都の佐野藤右衞門氏が東北の旅の途中、見つけた桜で、花が婦人のかんざしに似ているところから、この名が付けられました。花は淡紅色で、花弁数は14~31枚です。 | 1本 |
| か | 033 | ★ | ☆ | 関山(かんざん) |  | | | 明治初年、東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程です。 | 59本 |
| か | 034 | | | 関東有明(かんとうありあけ) |  | | | 関東にあった有明桜で、淡紅白色の大輪の優雅な花です。 | 1本 |
| き | 035 | | | 祇王寺祇女桜(ぎおうじぎじょざくら) |  | | | 京都祇王寺にある桜で『平家物語』の祇王祇女にちなみ、この名が付けられた優雅な桜です。花は淡紅色で、少し芳香があり、花弁数は15枚程です | 2本 |
| き | 036 | | | 菊桜(きくざくら) |  | | | 花弁数が100~200枚と非常に多く、菊の花に似た優雅な桜です。花は淡紅色です。 | 2本 |
| き | 037 | | | 黄桜(きざくら) |  | | | 樹姿は直立形、花は黄色で花弁数は10~15枚を有し、花径約4cmもある大輪の八重です。 | 1本 |
| き | 038 | | | 衣笠(きぬがさ)衣笠(きぬがさ) |  | | | 京都平野神社境内にあった一重桜で、花は淡紅色です。神社の後方には、衣笠山と呼ばれる山があり、発祥地との説もあります。 | 2本 |
| き | 039 | | | 貴船雲珠桜(きぶねうずざくら) |  | | | 京都洛北の貴船にある雲珠桜で、明治初年に鞍馬寺から拝領したものと伝えられています。花は一重で淡紅色の清楚な桜です。 | 1本 |
| き | 040 | | ☆ | 御衣黄(ぎょいこう) |  | | | 花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現れる大変珍しい品種で、花弁数は15枚程度です。 | 5本 |
| き | 041 | | | 暁鐘(ぎょうしょう) |  | | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「龍雲院紅八重桜」に「糸括」を交配して育成した品種で、花弁数が多く明るい感じの花を咲かせます | 1本 |
| き | 042 | | | 桐ヶ谷(きりがや) |  | | | 鎌倉桐ヶ谷にあった大輪の花で、紅色の一重八重の美しい品種です。 | 2本 |
| き | 043 | | | 麒麟(きりん) |  | | | 東京荒川堤にあった里桜で、花は濃紅紫色で、花弁数は30~35枚の気品の高い品種です。 | 2本 |
| く | 044 | | | 玖島桜(くしまざくら) |  | | | 長崎県大村公園(玖島城跡)発祥の桜で、1本の木に咲く花の約半数が二段咲きです。二段咲きとならない花は普賢象に似ますが、花弁数は約40~50枚です。 | 1本 |
| く | 045 | | | 黒田百年(くろだひゃくねん) |  | | | 京都府京北町の黒田神社境内にあった名桜で、京都の佐野藤右衛門氏によって、接木し育成され、明治100年を記念する意味も含め、この名が付けられました。 | 2本 |
| け | 046 | | | 兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら) |  | | | 金沢兼六園にある有名な桜で、花弁数は多いもので300~350枚あり、日本で花弁数の最も多い珍しい桜です。原木は天然記念物に指定されていました。花は淡紅白色です。 | 2本 |
| こ | 047 | | | 紅華(こうか) |  | | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が実生の中から選出した桜で、濃紅色の花が密生して咲き、咲き方が華やかであるところから、この名が付けられたといわれています。花弁数は30~40枚です。 | 4本 |
| こ | 048 | | | 高台寺(こうだいじ) |  | | | 京都洛東高台寺の玄関口にある桜で、花は淡紅白色、花弁数は10~15枚の優雅な大輪の桜です。 | 1本 |
| こ | 049 | | | 幸福(こうふく) |  | | | 北海道松前町法幢寺にあった八重桜の種子から誕生した桜です。花は淡紅色で、花弁数は15~20枚です。 | 2本 |
| こ | 050 | | | 九重(ここのえ) |  | | | 大島桜系の里桜で、花は淡紅色で、内側も外側も花びらが同色の美しい桜です。 | 3本 |
| こ | 051 | | | 御座の間匂(ござのまにおい) |  | | | 東京荒川堤にあった品種で、花に香りがあり、花弁数は10~15枚です。 | 1本 |
| こ | 052 | | | 御信桜(ごしんざくら) |  | | | 京都の佐野籐右衛門氏が作出した桜で、西本願寺元門主の大谷光瑞氏が命名したという。花は淡紅色で、花弁数は30枚程です。 | 3本 |
| こ | 053 | | | 胡蝶(こちょう) |  | | | 京都御室仁和寺にあった桜とされており、花名は、満開時に蝶の舞い集う趣によります。淡紅色の一重咲又は八重咲で、花弁数は5枚ないし10枚程です。 | 3本 |
| こ | 054 | | | 小手毬(こでまり) |  | | | 多数の花が枝の先に密生して咲き、花は小さい手毬の状態となるところから、この名が付けられました。花は中輪の淡紅色です。 | 1本 |
| こ | 055 | | | 御殿匂(ごてんにおい) |  | | | 花の色は紅紫色です。つぼみは濃紅紫色で開花とともに花弁の内側から淡紅紫色となり、弁端は紅紫色が残ります。花弁数は15~20枚です。 | 3本 |
| こ | 056 | | | 琴平(ことひら) |  | | | 香川県琴平神社(金刀比羅宮)境内にある山桜系の桜です。花は微淡紅色で、後に白色となり、花弁数は6~15枚です。 | 2本 |
| こ | 057 | | | 駒繋(こまつなぎ) |  | | | 親鸞聖人が駒をつないだと言い伝えられている有名な桜で、花は白色帯紅の大輪一重で、太白に似ています。 | 1本 |
| さ | 058 | | | 作並山(さくなみやま) |  | | | 淡紅色の八重咲きで、花期は4月下旬とかなり遅い品種です。 | 1本 |
| さ | 059 | | | 笹賀鴛鴦桜(ささがおしどりざくら |  | | | 原木は長野県松本市笹賀地区にあり、百瀬氏が自宅で栽培していた大島桜の種子より育成選抜されたという桜です。葉や花の特徴から、大島桜にオシドリザクラが交雑したものと推定され、花は淡紅色で、花弁数は50~60枚です | 1本 |
| さ | 060 | | | 笹部桜(ささべざくら) |  | | | 水上勉氏の小説『桜守』のモデルとなった笹部新太郎氏が、実生の中から選出育成した桜です。直立高木で成長が早く、花は淡紅色で、花弁数は14枚程の中輪です。 | 2本 |
| さ | 061 | | | 佐野桜(さのざくら) |  | | | 京都の佐野園において、山桜の実生約1万本中から八重の優秀な花が咲いたので、牧野富太郎博士がこの桜を佐野桜と命名しました。花は開花が進むと白色となります。 | 1本 |
| し | 062 | | | 塩竈桜(しおがまざくら) |  | | | 塩竈神社にあった八重桜で、大輪の花が密生して咲きます。花は淡紅色で花弁数は35~50枚で縦しわがあり、先端は切れ込みが多く、雌しべが緑色葉化しています。 | 2本 |
| し | 063 | | | 静香(しずか) |  | | | 北海道松前町で「天の川」と「雨宿」との交配から選出育成された桜です。色は白色で、花弁数は15~20枚あり、芳香があります。 | 2本 |
| し | 064 | ★ | | 枝垂桜(しだれざくら) |  | | | 彼岸桜の突然変異品種で、幹の高いところから枝が横に広がりそれより細い枝が長く垂れ下がって大変優美です。花は一重の淡桃色です。 | 2本 |
| し | 065 | | | 芝山(しばやま) |  | | | 東京荒川堤にあった一重の桜で、つぼみは極淡桃色で、開花後白色となり少し香りがあります。 | 1本 |
| し | 066 | | 龍 | 十月桜(じゅうがつざくら) |  | | | 4月上旬頃と10月頃の年2回開花し、花弁数は10~20枚です。 | 4本 |
| し | 067 | | | 十六日桜(じゅうろくにちざくら) |  | | | 松山市の龍隠寺(廃寺)にあった桜で、桜花を見ずに死ぬのは心残りという病父の望みをきいて、孝子吉平が桜に祈念したところ、旧暦正月16日というのに桜を咲かせたという伝説のある桜です。花は、白色で一重の里桜です。 | 1本 |
| し | 068 | | | 朱雀(しゅじゃく) |  | | | 昔、京都朱雀にあった有名な桜で、直径約4cm、花弁数は10枚程あり、花は淡紅色で、外弁はやや濃紅、やや垂れ下がって咲きます。 | 1本 |
| し | 069 | | | 数珠掛桜(じゅずかけざくら) |  | | | 新潟県京ヶ瀬村(現在の阿賀野市)の梅護寺にある桜で、花は淡紅色菊桜系で、親鸞聖人が桜の枝に数珠をかけられたという故事から、この名が付けられました。花弁数は200枚程です | 2本 |
| し | 070 | | | 鐘馗(しょうき) |  | | | 東京荒川堤にあった桜です | 2本 |
| し | 071 | | ☆ | 松月(しょうげつ) |  | | | 東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ています。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがあります。 | 8本 |
| し | 072 | | | 白雪(しらゆき) |  | | | 東京荒川堤にあった里桜系の名花で、花は白色の一重で、花つきが多い優美な品種です。 | 2本 |
| し | 073 | | | 白妙(しろたえ) |  | | | 東京荒川堤に移植された大島桜系の里桜の一種で、花は白色の大輪で、花弁数は10~15枚です。 | 2本 |
| し | 074 | | | 心田(しんでん) |  | | | 京都嵯峨野の天龍寺にある塔頭慈済院の玄関脇の桜で、御所の御車返の一種です。慈済院の管主稲葉心田の名前から、この名が付けられました。 | 1本 |
| す | 075 | | | 水晶(すいしょう) |  | | | 花は白色で小輪ではありますが、気品が高く、花の外側は僅かに淡紅色を帯び、散る間際になると中心が紅色を帯びます。花弁数は20~50枚で、先端に切込みが多く変化に富んでいます。 | 1本 |
| す | 076 | | | 須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう) |  | | | 平成2年4月、兵庫県神戸市の須磨浦公園において「普賢象」の枝変わりとして発見されました。花色が黄緑色に変化したもので、開花終期には花弁の基部から赤色に変色します。 | 2本 |
| す | 077 | | | 墨染(すみぞめ) |  | | | 東京荒川堤にあった桜で、花は淡紅白色、直径は大きく4cm、一重の里桜です。若葉の色がやや暗い感じがするところから、この名が付けられました。 | 1本 |
| せ | 078 | | | 仙台屋(せんだいや) |  | | | 高知市内の仙台屋という店の庭に植えられていた桜で、牧野富太郎博士が名付けたといわれています。花は一重、淡紅紫色です。 | 1本 |
| せ | 079 | | | 千里香(せんりこう) |  | | | 東京荒川堤にあった桜で、芳香があるためこの名が付けられました。花は大輪白色です。 | 2本 |
| そ | 080 | | | 園里黄桜(そのさときざくら) |  | | | 長野県須坂市豊丘町梅ノ木地区で羽生田郁雄氏が発見した普賢象の枝変わり品種で、黄緑色に緑の筋が入った花を咲かせ、花弁数は30~50枚です。旧村名にちなんでこの名が付けられました。 | 1本 |
| そ | 081 | | | 染井吉野(そめいよしの) |  | | | 江戸末期頃、駒込染井村の植木屋が初めて出した品種と伝えられ、成育が早く接木が簡単なため、急速に日本各地に伝わりました。 | 1本 |
| た | 082 | | | 泰山府君(たいざんふくん) |  | | | 東京荒川堤にあった桜で、花が散るのを惜しんで泰山府君(中国の泰山の神)を祭り、花の命を長らえたという故事から、この名が付けられました。 | 2本 |
| た | 083 | | | 太白(たいはく) |  | | | 日本で品種がなくなり、昭和5年イギリスの桜の収集家イングラム氏から接穂が寄贈され、京都の佐野藤右衛門氏が接木育成したもので、一重白色大輪の名花です。 | 2本 |
| た | 084 | | | 手弱女(たおやめ) |  | | | 京都平野神社境内にある桜で、花は淡紅色で中輪です。花弁数は15~20枚で、内に抱えるような形となり美しい桜です。 | 2本 |
| た | 085 | | | 高遠小彼岸桜(たかとおこひがんざくら) |  | | | 長野県高遠町の高遠城址にある県の天然記念物に指定されている桜です。花はやや小ぶりの一重桜、花の色は濃い紅色で、枝が見えなくなるほど花を付けます。 | 1本 |
| た | 086 | | | 瀧香(たきかおり) |  | | | 東京荒川堤にあった桜で、つぼみは淡紅白色、花は白色で芳香があります。時には旗弁があります。 | 2本 |
| た | 087 | | | 類嵐(たぐいあらし) |  | | | 東京荒川堤にあった桜で、花は白色の一重で、花弁数は5枚程です。 | 1本 |
| ち | 088 | | | 千原桜(ちはらざくら) |  | | | 淡い緑を含む白色の花弁は、染井吉野の1.5倍と大きく、1本の小枝に一重と八重とが咲き乱れる様は、誠に見事です。 | 2本 |
| ち | 089 | | | 長州緋桜(ちょうしゅうひざくら) |  | | | 東京荒川堤で栽培された園芸品種です。花は大輪の半八重咲きで花びらは紫紅色、外縁がやや濃い色になっており、その数は5~10枚です。 | 1本 |
| て | 090 | | | 手毬(てまり) |  | | | 古くからの桜で、江戸期の園芸書『花壇網目』に記述があるとされており、花がまとまって付き、手毬のようになります。淡紅色の八重咲で、花弁数は10数枚です。 | 2本 |
| な | 091 | | | 名島桜(なじまざくら) |  | | | 金沢市の旧制第四高等学校(現在の金沢大学)にあった桜です。花は淡紅色で、花弁数は100~200枚です。 | 1本 |
| な | 092 | | | 南殿(なでん) |  | | | チョウジザクラと里桜との間に生じた桜と推定され、花は淡紅色で、花弁数は14~20枚です。 | 1本 |
| な | 093 | ★ | | 奈良八重桜(ならやえざくら) |  | | | 日本で最も古くからある八重桜で、昔より歌にも詠まれている有名な桜です。花は淡紅色で、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20~50枚です。 | 2本 |
| に | 094 | | | 二尊院普賢象(にそんいんふげんぞう) |  | | | 京都嵯峨野の二尊院にあった由緒ある名桜です。親木は枯死しましたが、京都の佐野藤右衛門氏の接木により後継樹が残っています。花は菊桜系で濃紅色で、花弁数は80~150枚あります。 | 3本 |
| に | 095 | | | 二度桜(にどざくら) |  | | | 1本の木に、一重、八重、二段咲きの花があり、二段咲きでは、外側の花が開花し、内側の花が遅れて開花するので、二度桜といいます。 | 2本 |
| は | 096 | | | 花笠(はながさ) |  | | | 北海道松前町で、「福禄寿」の実生の中から選出育成された大輪の美しい桜で、雌しべが葉化し、その形状が花笠に似ているので、この名が付けられました。花は紅色で、花弁数は30枚程です。 | 4本 |
| は | 097 | | | 花染衣(はなぞめい) |  | | | 北海道松前町で育成された桜で、花見時の衣装である花染衣(ハナゾメゴロモ)にちなみ、この名が付けられました。花は淡紅色の八重咲き、直径は4.5cmの大輪で、花弁数は40~60枚です。 | 3本 |
| は | 098 | | | 林一号(はやしいちごう) |  | | | 仙台の植木屋林氏が初めて育成した新しい八重桜で、花弁数は25~30枚です。花は淡桃色で楊貴妃に似ています。 | 3本 |
| は | 099 | | | 林二号(はやしにごう) |  | | | 林一号に続き育成された八重桜で、花弁数は15~18枚です。花は淡紅紫色をしています。 | 2本 |
| は | 100 | | | 萬里香(ばんりこう) |  | | | 東京荒川堤にあった桜で、香りが良いのでこの名が付けられました。花弁数は20~25枚です。 | 1本 |
| ひ | 101 | | | 日暮(ひぐらし) |  | | | 東京荒川堤にあった品種で、花は外側の花弁の先端と外面は淡紅紫色、内側の花弁はほとんど白色です。花弁数は20枚程です。 | 1本 |
| ひ | 102 | | | 緋桜(ひざくら) |  | | | 花は大輪濃紅色で、花弁数は30枚程です。 | 1本 |
| ひ | 103 | | | 日吉桜(ひよしざくら) |  | | | 滋賀県坂本の日吉神社境内にある赤茶芽の山桜です。花は淡紅色で、直径3.5cm、花弁数は30枚程です。 | 1本 |
| ひ | 104 | | | 平野妹背(ひらのいもせ) |  | | | 京都平野神社境内にあった桜です。花は紫味を帯びた淡紅色で、開花につれ淡紅白色になります。花弁数は22~25枚で、花は横向き又は下向きに咲きます。 | 1本 |
| ひ | 105 | | | 平野撫子(ひらのなでしこ) |  | | | 京都平野神社境内にあり、花弁に撫子の花のように切り込みがあることから、この名が付けられました。花は淡紅色で、花弁数は40枚程です。 | 3本 |
| ひ | 106 | | | 平野寝覚(ひらのねざめ) |  | | | 京都平野神社境内にある桜で、花は白色です。 | 1本 |
| ふ | 107 | | | 福禄寿(ふくろくじゅ) |  | | | 東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花は淡紅色で、花弁は波打つようなしわがあり、かたい感じがあります。花弁数は15~20枚あり、大輪として代表的なものです。 | 3本 |
| ふ | 108 | ★ | | 普賢象(ふげんぞう) |  | | | 室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲します。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているので、この名が付けられました。花は淡紅色で、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20~40枚です。 | 9本 |
| ふ | 109 | | | 不断桜(ふだんざくら) |  | | | 三重県白子町(現在の鈴鹿市)の子安観音寺境内にある有名な桜で、10月から翌年4月下旬まで開花します。特色は寒中でも葉が落ちないことで緑葉と紅葉が混じり、また若葉が絶えず出ます。花は一重咲きの白色です。 | 1本 |
| べ | 110 | | | 紅笠(べにがさ) |  | | | 北海道松前町で、「糸括」の実生の中から選出育成された桜です。花は淡紅色で、直径5~6cmもある大輪で、花弁数は50~60枚です。 | 3本 |
| べ | 111 | | | 紅時雨(べにしぐれ) |  | | | 北海道松前町で、「東錦」の実生の中から選出育成された桜です。紅色の豊かな花が垂れ下がって咲くことから、この名が付けられました。花は濃紫紅色で、花弁数は28~40枚です。 | 3本 |
| べ | 112 | | | 紅玉錦(べにたまにしき) |  | | | 北海道松前町で、「八重霞桜」と里桜の交配から選出育成された桜で、つぼみが紅の玉のようになり、花が球状になります。花は淡紅色の大輪で、花弁数は40~50枚です。 | 3本 |
| べ | 113 | | | 紅提灯(べにぢょうちん) |  | | | 花の色は淡紅色です。つぼみは濃紅色で咲きはじめは紅色となり開花が進むと紅色から淡紅色となります。花弁数は30枚前後です。 | 3本 |
| べ | 114 | | | 紅手毬(べにてまり) |  | | | 多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付けられました。 | 3本 |
| べ | 115 | | | 紅南殿(べになでん) |  | | | 京都の佐野藤右衛門氏が栽培していた桜で、花は紅紫色です。 | 2本 |
| べ | 116 | | | 紅豊(べにゆたか) |  | | | 北海道松前町で育成された桜です。花は濃紅色で豊かな重弁(花弁数約15枚程)の桜となったので、この名が付けられました。 | 3本 |
| ほ | 117 | | | 箒桜(ほうきざくら) |  | | | 「ヤマザクラ」と「シナミザクラ」との間に生じた桜と考えられます。竹箒を逆さに立てたような樹形を作ります。花径3cm程の花は淡紅色の長楕円形で、花弁数は20~30枚です。 | 1本 |
| ぼ | 118 | | | 法明寺(ほうみょうじ) |  | | | 京都府美山町の法明寺境内にあった名桜を京都の佐野藤右衛門氏が接木育成し、命名しました。花は淡桃白色です。 | 3本 |
| ほ | 119 | | | 帆立(ほたて) |  | | | 花は白色で、雄しべの1~2本が花弁化して、帆を立てたような形をしているところから、この名が付けられました。 | 2本 |
| ぼ | 120 | | | 牡丹(ぼたん) |  | | | 大島桜系の里桜で、花はふっくらした牡丹の花を思わすような淡紅色の優雅な大輪で、花弁数は15枚程あります。 | 2本 |
| ま | 121 | | | 舞姫(まいひめ) |  | | | つぼみは紅色、花は淡紅色、花弁数は15枚あり、葉が出る前に花が咲き、樹全体を花で覆うため鑑賞性の高い桜です。 | 1本 |
| ま | 122 | | | 松前(まつまえ) |  | | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「糸括」の実生から選抜した美しい里桜です。花のつぼみは濃紅色、開花後紅色、花径5~5.5cmと大輪花で、花弁数は35~42枚です。 | 2本 |
| ま | 123 | | | 松前薄重染井(まつまえうすがさねそめい) |  | | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「染井吉野」と里桜との交配から選出育成した桜です。花は淡紅色、花弁数は5~12枚です。 | 1本 |
| ま | 124 | | | 松前薄紅九重(まつまえうすべにここのえ) |  | | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「ココノエ」と「カスミザクラ」との交配から育成した桜で、花は淡紅色で花つきが良く、花弁数は12~15枚です。 | 2本 |
| ま | 125 | | | 松前琴糸桜(まつまえこといとざくら) |  | | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が昭和34年北海道松前町で毬山家の庭にあった無名の八重桜の大木の種子から作り出した桜です。花弁数は40~45枚で、開花後紅色から淡紅色となります。 | 2本 |
| ま | 126 | | | 松前花都(まつまえはなみやこ) |  | | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「糸括」に「松前早咲」を交配育成した桜で、花は大輪淡紅色の八重咲きで、花弁数は20~25枚です。 | 1本 |
| ま | 127 | | | 松前紅紫(まつまえべにむらさき) |  | | | 北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「江戸」と里桜を交配育成した桜です。花のつぼみは濃紅紫色で、開花後に紅紫色となります。花径4.5~5.5cmの大輪の花が枝に鈴なりに付き、下向きに咲く美しい桜で、花弁数は35~45枚です。 | 1本 |
| ま | 128 | | | 松前八重寿(まつまえやえことぶき) |  | | | 松前八重寿(まつまえやえことぶき) | 1本 |
| み | 129 | | | 御車返(みくるまがえし) |  | | | 京都御所にあった里桜の一種です。後水尾天皇がこの花の前を通られたところ、花が余りにも美しかったので、再びお車を返してご覧になったという故事により、この名が付けられました。花は淡紅白色です。 | 2本 |
| み | 130 | | | 都錦(みやこにしき) |  | | | 京都御所に元々あった桜とされ、花は淡桃白色で、花弁数は20枚程です。 | 3本 |
| や | 131 | | | 八重曙(やえあけぼの) |  | | | 花は淡紅色で、花弁数は11~17枚、部分により濃淡があります。芳香に富んでいます。 | 2本 |
| や | 132 | | | 八重紅大島(やえべにおおしま) |  | | | 花は淡紅色の八重咲き、大島桜系の一品種で、花弁数は26~35枚、少し香りがあります。 | 2本 |
| や | 133 | ★ | | 八重紅枝垂(やえべにしだれ) |  | | | 仙台の伊達家にあった桜で、明治初年仙台市長の遠藤氏が植えたため「遠藤桜」とも呼ばれています。花は真紅の八重で花弁数は15枚程あり、極めて美しい桜です。 | 1本 |
| や | 134 | | | 八重紅虎の尾(やえべにとらのお) |  | | | 古くから京都で栽培されていた桜といわれ、その咲く有様は虎の尾のような形をしていることから、この名が付けられました。花は淡紅色で、花弁数は25~30枚です。 | 4本 |
| や | 135 | | | 八重紫桜(やえむらさきざくら) |  | | | 紫桜の重弁の品種です。三好学氏が小石川植物園において紫桜の実生を栽培したところ、重弁のものが生じたので、この名が付けられました。 | 2本 |
| や | 136 | | | 山越紫(やまこしむらさき) |  | | | 典型的な山桜系の桜で、花は濃紅色の一重です。 | 1本 |
| ゆ | 137 | | | 夕暮(ゆうぐれ) |  | | | 花は大輪の淡桃色で、夕暮れに美しいといわれています。花弁数は10枚程ある里桜で、芳香があります。 | 3本 |
| よ | 138 | | | 楊貴妃(ようきひ) |  | | | 昔、奈良地方にあった桜で、つぼみは紅色ですが、開花時には淡紅色となり、花色も優れ豊満なので、中国の楊貴妃を連想して世人が名付けました。花弁数は20枚程です。 | 3本 |
| よ | 139 | | | 養老桜(ようろうざくら) |  | | | 直径3cmの白色の花で、花弁数は5~8枚の一重八重桜です。 | 2本 |
| ら | 140 | | | 蘭蘭(らんらん) |  | | | 北海道松前町で、「白蘭」と「雨宿」との交配から選出育成された桜です。北海道松前の子供達が上野動物園のパンダ「蘭蘭」の死を悼んだことと、花が密集して咲き、その付き方がふくよかでパンダの毛並みに似ていることからこの名が付けられました。花は白色に近く、花弁数は15~20枚です。 | 3本 |
| ら | 141 | | | 六高菊(ろっこうぎく) |  | | | 花は淡紅白色で菊桜の系統です。旧制第六高等学校(現在の岡山大学)の校庭にあったところから、この名が付けられました。 | 1本 |