馬見花だより 2021(R03)年 2021年1月8日
芝生の丘・東側の園路沿いに早咲きのスイセンが咲いています。落ち葉(茶色)の中で白色の花が目立っています。
【芝生の丘/中央エリア】
ウメが咲き始めています。今日は強い寒風が吹く寒い日でしたが紅梅の赤色は少し暖かく感じさせてくれました。
【梅林/中央エリア】
ソシンロウバイの花がだいぶ咲いてきて、近くを通ると良い香りがします。
【いにしえの丘/南エリア】
芝生の丘・東側の園路沿いに早咲きのスイセンが咲いています。落ち葉(茶色)の中で白色の花が目立っています。
【芝生の丘/中央エリア】
ウメが咲き始めています。今日は強い寒風が吹く寒い日でしたが紅梅の赤色は少し暖かく感じさせてくれました。
【梅林/中央エリア】
ソシンロウバイの花がだいぶ咲いてきて、近くを通ると良い香りがします。
【いにしえの丘/南エリア】
花サポーターの皆さんが管理しているボーダー花壇にはいろいろな種類の草花が植えられています。写真のギョリュウバイはオセアニア原産で寒さに弱いのですが綺麗な花を咲かせています。
【トンネル近く/北エリア】
馬見花苑の花壇ではパンジーとビオラが元気に咲いています。中央園路の下側は青色主体、上側の西は赤色主体と東は黄色主体で植えています。これらの花の間にもチューリップの球根が植えられています。
【馬見花苑/北エリア】
いにしえの丘のソシンロウバイが見頃で、よくみると昨年できた楕円形の果実が枝に付いて残っている木もあります。写真は ‘満月’ という品種で花の中心に薄い紫色の模様が入っています。基本種のロウバイはまだ咲き始めです。
【いにしえの丘/南エリア】
「花の道」のトンネル近くで冬咲きのクレマチス(中国原産の原種・カンパネラ系)が咲いています。ベル形の白花が冬の長い間楽しめます。
【花の道/中央エリア】
モミジバフウ(アメリカフウ)の茶色い実がまだ木の枝に残っています。高い位置の枝ですが球形でウニのようにトゲに覆われているので目立ちます。
【花の道西側園路/中央エリア】
「芝生の丘」南側、「睡蓮の池」のほとりでボケの濃く鮮やかな赤色の花が咲き始めました。
【睡蓮の池/中央エリア】
クロッカスが咲き始めていて、鮮やかな黄色の花が春を感じさせています。寒い時期ですが2月下旬頃に毎年満開になります。
【陽だまり広場/中央エリア】
梅林は5分咲き程度で、紅色に桃色や白色が加わり彩りが綺麗になってきました。
【梅林/中央エリア】
カワヅザクラの蕾が膨らんできています。よく見るとちらほらと咲いた花が見つかります。
【春まちの丘/南エリア】
タダオシ橋の下、北側土手のオガタマノキに綺麗な花がたくさん咲いています。2本とも高い木ですが上の方にも花が付いているのがわかります。
【中央南口/中央エリア】
芝生の丘西側にはヤブツバキが列植されていて、濃紅色で筒形の花が咲いています。ツバキは花ごと落花しますので地面にも花模様ができています。
【芝生の丘/中央エリア】
公園館のドーム下に、合体植物 「キャベコン」 を展示しています。写真は、キャベツと赤ダイコンを接ぎ木して育てたもので、植物の不思議な生命力を感じてください。
【公園館/中央エリア】
春まちの丘のカワヅザクラが5分咲きくらいで見頃が近づいています。まだ、木は大きくありませんが園路を綺麗な桃色に彩っています。
【春まちの丘/南エリア】
芝生の丘南側・だんだん広場へ降りるあたりの園路でアセビが咲いています。日当たりが良くない場所ですが鈴なりに花が付いていて、近づいてみると一つ一つ花が淡い桃色をしたつぼ型の形でかわいらしいです。
【芝生の丘/中央エリア】
県民協働花壇の中でイオノプシジウム(ビオラの手前の薄紫色の小花)が元気よく咲いています。アブラナ科の1年草で、寒さに強くグランドカバーになります。暑さには弱く夏には枯れますがこぼれ種などで繁殖して雑草のようになる危険もあるようです。
【県民協働花壇/北エリア】
中央エリア「梅林」と南エリア「春まちの丘」では、ウメとカワヅザクラの開花に合わせて、27日(土曜日)と28日(日曜日)の2日間、和傘約200本を飾り付けて回廊を演出しています。
【梅林/中央エリア】
梅林は見頃で、まだつぼみが付いている木がありますので3月始めまでは楽しめそうです。
【梅林/中央エリア】
芝生の丘東側で園路を覆うようにサンシュユの黄色いマリ状の花が咲いています。南側の睡蓮の池のほとりでは、サンシュユの黄色とボケの赤色が綺麗です。
【芝生の丘/中央エリア】
公園館から菖蒲園へ向かう園路沿いにクリスマスローズが咲いています。下向きに咲くので気づきにくいのですが、株ごとに花弁の形、色、模様が多彩で綺麗です。
【古墳の丘/中央エリア】
公園館東側の園路沿いでコブシの花が咲き始めています。毎年花付きがよく、満開になると木全体が真っ白になります。
【公園館周辺/中央エリア】
花の道・バラ園の近くで早咲きのチューリップが咲き始めました。チューリップの間にある細かく切れ込んだ葉がネモフィラで、4月下旬には水色の小さな花が花壇一面に咲きます。
【花の道/中央エリア】
ダダオシ橋近くの南エリア側で赤みの強いカンヒザクラ(寒緋桜)の花が咲き揃っています。台湾などの亜熱帯原産で下向きに咲くため一般的なサクラの印象とは異なります。
【ダダオシ池/南エリア】
一本松古墳・北東側でハクモクレンが咲いています。コブシ(花びら6枚)との見分け方は、ハクモクレンはガク3枚が大きく、花びらが9枚に見えます。このあたりは新しく花壇ができていて、4月には一面チューリップの景観が楽しめます。
【一本松古墳/中央エリア】
アンズの花はウメによく似ていますが、花が大きく花数も多いため少し派手に見えます。写真はハナモモの丘に植えてあるアンズの木です。
【ハナモモの丘/中央エリア】
馬見花苑の花壇はビオラやパンジーで綺麗に彩られています。株の間からはチューリップの蕾も見えてきています。
【馬見花苑/北エリア】
彩りの広場(ダリア園)西側では、白とピンクのユキヤナギが満開です。
【彩り広場/北エリア】
県民協働花壇近くのレンギョウも満開で見頃です。レンギョウはだんだん広場や芝生の丘あたりにも植えられています。
【県民協働花壇/北エリア】
園内の桜(ソメイヨシノ)は5分咲きくらいで見頃が近づいています。写真は「だんだん広場」です。
【だんだん広場/中央エリア】
チューリップは咲いている品種が増えてきました。写真は「花の道・バラ園」のあたりで、ムスカリの青色とチューリップのピンク色の彩りが綺麗です。
【花の道/中央エリア】
花サポータの皆さんが手入れしているボーダー花壇の今回のテーマは「春の遊び場」です。デージー、キンギョソウ、ネモフィラなどが新しく植付けられ、一挙に春らしく華やかな花壇になりました。
【ボーダー花壇/北エリア】
チューリップの開花が進み、咲き揃った品種が増えてきています。写真は、大型テント前で他の花壇より球根を密に植えたところです。
【集いの丘/北エリア】
ハナモモの丘では、桃色、紅色、白色の彩りが綺麗です。桃は一つ一つの花がサクラやウメよりもボリュームがあり、可愛らしく感じます。
【ハナモモの丘/中央エリア】
陽だまり広場のソメイヨシノは見頃です。風が強く吹くと花びらが少し舞っていました。
【陽だまり広場/中央エリア】
緑道北口にある立体花壇も植え替えられ春らしい彩りになっています。ボール部分の草花は、デージー(ピンク色)、ブラキカム(紫色)、バコパ(白色)です。
【緑道北口/緑道エリア】
「眺めの丘」頂上からみたチューリップ花壇です。7分咲き程度で見頃です。
【眺めの丘/緑道エリア】
「一本松古墳」東側の新しい花壇のチューリップとムスカリです。東駐車場から「カリヨンの丘」、「一本松古墳」へとチューリップの景観が続いています。
【一本松古墳/中央エリア】
公園館前・芝生の丘東側斜面のチューリップです。白地の花弁の先にピンクが入る複色の花は、 “ピンククラウド” という名前の品種です。
【芝生の丘/中央エリア】
陽だまり広場からトチノキ橋に入る入口あたりのミツバツツジが綺麗に咲いています。ミツバツツジは緑道や古墳の丘にもたくさん植えられています。
【陽だまり広場/中央エリア】
カリヨンの丘のチューリップは、花壇エリアで配色が少し変わります。手前はシックな色合いです
【カリヨンの丘/中央エリア】
池部駅から緑道北口に向かう歩道がチューリップ満載のプランターで彩られています。
【緑道北口/緑道エリア】
花見茶屋近く・彩りの広場(ダリア園)北側の花壇です。写真は “ビッグチーフ”という名前の品種で、花びらの中心が白色で外側が桃色に変化して、優しい感じの色合いです。
【彩りの広場/北エリア】
花の道・バラ園付近の花壇です。写真は “ストロングゴールド”という黄色で花が大きい品種で、このあたりでたくさん咲いています。ネモフィラの水色との組み合わせが爽やかな感じで綺麗です。例年、ネモフィラの見頃は4月下旬で5月上旬まで楽しめます。
【花の道/中央エリア】
公園館前のハナミズキ(白色と桃色)が咲いてきました。ハナミズキは、「花の道」・トンネル周辺でも園路に沿って植えられています。
【公園館前/中央エリア】
オレンジっぽい紅色のヤマツツジが満開です。葛城山で有名ですが、全国の山野で普通に見られる代表的なツツジです。
【ナガレ山古墳前/中央エリア】
ライラックも満開です。香りと淡い色合いが魅力的です。
【水鳥と花の広場/中央エリア】
「彩りの広場」のネモフィラです。チューリップの多彩な色合いから水色の景色に変化しています。
【彩りの広場/北エリア】
「花の道」トンネル付近でヒラドツツジの彩りが増してきました。公園館前のツツジも咲き始めています。
【花の広場/中央エリア】
「水鳥と花の広場」のヒトツバタゴが咲き揃ってきました。ナンジャモンジャとも呼ばれる木で、全体が真っ白の花で覆われて見事です。「結びの広場」の木は咲き始めです。
【水鳥と花の広場/中央エリア】
「花の道」トンネル傍の高木に鮮やかな黄色の花が咲いているのは、ブラジルで親しまれているイペの木です。
【花の道/中央エリア】
イペの木の奥のフェンスでは、つる性植物の女王と呼ばれるクレマチスも咲いています。花数は少ないですが大きい花をつけています。
【花の道/中央エリア】
「花の道」入口傍にベニバナトチノキの花が咲き始めています。花は房咲きで大きく、ピンク色の濃いものから薄いものまでがあり黄色みも帯びています。
【花の道/中央エリア】
「水分広場」でアヤメが咲いています。ハナショウブの花と似ていますが花びらの付け根に網目模様があるので見分けられます。
【水分広場/中央エリア】
「ダダオシ橋」中央のユリノキにチューリップの形に似た可愛らしいクリーム色の花が咲いています。高い場所に付いていますので探してみてください。
【ダダオシ橋/中央エリア】
「カリヨンの丘」西側の園路沿いに十数本のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)が並べて植えられています。木全体がプロペラ型の白い花に覆われてきています。
【カリヨンの丘/中央エリア】
バラ園が見頃です。四季咲きのバラ、約35品種500株が植えられていて長い期間楽しめます。
【花の道/中央エリア】
菖蒲園の周りでヤマボウシが咲いています。毎年、見事にたくさんの花をつけます。名前の由来は、花が白い頭巾をかぶった僧侶に似ていることから「山法師」と付けられたようです。
【菖蒲園/中央エリア】
シャーレポピー(ひなげし)の花畑が華やかに色付いています。風に吹かれて気持ちよく揺れているように感じます。
【春まちの丘/南エリア】
公園館周辺のサツキツツジが満開です。盆栽でも親しまれている植物で他のツツジに比べ1ヶ月ほど遅く咲きます。
【公園館前/中央エリア】
「結びの広場」でシモツケが咲いていました。バラ園周辺や公園館東側でも見られます。名前の由来は、下野の国(今の栃木県)で最初に発見されたためといわれています。
【結びの広場/中央エリア】
「ダダオシ橋」中央エリア側で、タイサンボクの花が咲き始めました。純白で大きく(直径20cm以上)、芳香もあるので存在感があります。橋の上から眺めると目の高さにも蕾がありますので運が良ければ花の中心を観察できます。
【ダダオシ橋/中央エリア】
2021/06/03
ハナショウブは7~8分咲きで見頃になっています。写真は西側園路からの景色で、明るい色彩に彩られています。
【菖蒲園/中央エリア】
2021/06/03
菖蒲園を囲むようにキンシバイ(金糸梅・中国原産)の生け垣が鮮やかな黄色で彩られています。
【菖蒲園/中央エリア】
2021/06/03
「あじさい園」では北米原産のカシワバアジサイ(写真手前)やピンクのアナベル(写真奥)が咲き揃いつつあります。ガクアジサイや手まり咲きのアジサイも咲き始めています。
【あじさい園/中央エリア】
2021/06/11
アジサイの仲間ノリウツギがトチノキ橋西側入口で咲き始めています。花形が円錐状で普通のアジサイと少し趣が異なります。
【トチノキ橋/中央エリア】
2021/06/11
菖蒲園の傍でハナショウブと色合いが異なるへメロカリスが咲いています。へメロカリスは丈夫で育てやすいため手間をかけずに毎年開花してくれます。
【菖蒲園/中央エリア】
2021/06/11
ダンチクは大型のイネ科植物で存在感があります。「花の道」にある斑入り種の新芽が伸びて涼しげで綺麗な景色です。
【花の道/中央エリア】
2021/06/17
「花の道」でブッドレアが咲き始めています。写真の場所では薄い紫色と濃い紅紫色の品種が隣り合わせで咲いています。
【花の道/中央エリア】
2021/06/17
菖蒲園傍の北側園路で南米原産で暖地性花木のアメリカデイゴが真っ赤な花を咲かせています。
【花の道/中央エリア】
2021/06/17
園内でハギが咲いています。別所下古墳の南側園路沿いにたくさん植えられています。
【柿の木広場/中央エリア】
2021/06/25
大型テント前の花壇にアンゲロニアやペチュニアが植えられ、夏の彩りに変わりつつあります。写真のアンゲロニアはヤナギのような葉のわきに小さな花が次々と咲いてきて長く楽しめます。
【集いの丘/北エリア】
2021/06/25
「花の道」にはアガパンサスの爽やかな青色の花が咲き揃ってきました。写真は白色のアガパンサスと隣り合わせで咲いているところです。
【花の道/中央エリア】
2021/06/25
公園館の東側から菖蒲園に向かう園路ではコクチナシの良い香りがします。写真奥のクチナシも咲き始めました。
【ケヤキの広場/中央エリア】
セイヨウニンジンボクの花が満開です。生育旺盛で育てやすい落葉低木で、ハーブとしても利用されるシソ科の植物です。
【花の道/中央エリア】
「菖蒲園」のノウゼンカズラも満開です。つる性の枝に漏斗(ろうと)型の花を夏の間咲かせています。
【菖蒲園/中央エリア】
「カリヨンの丘」では、6月中旬からコキアが植えられ、少しこんもりしてきました。今年は北エリアの「彩りの広場」南側にも植えています。
【カリヨンの丘/中央エリア】
「集いの丘」西側でヒマワリ ‘サンフィニティー’ (写真手前)が咲き始めました。枝分かれしてたくさんの花を付けますので長い間咲き続けます。園路の向こう側には高さや咲く時期が不揃いですがいろいろな品種のヒマワリが咲いています。
【集いの丘/北エリア】
近鉄田原本線池部駅近くの「緑道北口」にある立体花壇がボランティア「花サポーター」の皆さんで植え替えられました。ボール(球形)部分の花はベゴニア・センパフローレンスで、手前側が緑葉種で奥側が銅葉種の品種です。
【緑道北口/緑道エリア】
公園館近くにある「睡蓮の池」でスイレンの花(薄いレモン色と白色)が涼しげに咲いています。一つ一つの花は3日ほど開閉して終わりますが次々と花が咲きますので秋まで観ることができます。
【睡蓮の池/中央エリア】
花壇を彩るのはニチニチソウ(ローズ色)とマリーゴールド(オレンジ色)です。白色や桃色の花をたくさん付けている花木はサルスベリです。
【彩りの広場/北エリア】
「花の道」のヒマワリが咲き始め、「ススキの丘」は写真のように黄色く彩られています。
【花の道/中央エリア】
「花の道 」入口の花壇にはペンタス(鮮紅色、白色)やアンゲロニア(紫色、白色)が植えられています。どちらの草花も強い日射しや乾燥に強く長い期間楽しめます。
【花の広場/中央エリア】
「花の道」に赤色の品種 ‘プロカットレッド’ が咲いています。あまり枝分かれしないタイプで主に切り花に利用されます。
【花の道/中央エリア】
手前のわい性(草丈の低い)タイプのヒマワリは ’パチノゴールド‘ で枝分かれして1株にたくさんの花を咲かせています。写真奥のコキアも生長し目立ち始めました。
【彩りの広場/北エリア】
夏空の下で真白一重のムクゲが涼しげに咲いています。夏の間次々と花を咲かせます。
【下池デッキ/中央エリア】
「花の道」で見頃を迎えている ‘サンリッチ オレンジ50’ で、しっかりとした茎に、オレンジ色の花弁と中心の黒色のコントラストが綺麗な花が咲いています。
【花の道/中央エリア】
公園館の前「芝生の丘」は、一面白いヒマワリ ‘ホワイトナイト’ が満開です。
【芝生の丘/中央エリア】
南駐車場のすぐ前に広がる花畑も ’サンフィニティー’ が満開で、小ぶりですがたくさんの花を付けていてヒマワリ畑の中に入って鑑賞できます。
【春まちの丘/南エリア】
公園館前「芝生の丘」のサルスベリです。北エリア「彩りの広場」や中央エリア「花の道」にも植えられていて見頃が続いています。
【芝生の丘/中央エリア】
「花の道・ススキの丘」ではパンパスグラス(写真)やタカノハススキの穂が出はじめています。
【花の道/中央エリア】
季節はずれの長雨ですが、北エリア「花笑み橋」東側の花壇でサルビア・ファリナセア(ブルーサルビア)の花が満開です。公園内の花壇はコスモスなどの秋の花への植え替えが進んでいます。
【集いの丘/北エリア】
「大型テント」前花壇の6月に植え付けたアンゲロニア(写真)やサルビア・ファリナセアは、株が大きく成長し、たくさんの花を咲かせています。このあたり「集いの丘」の花壇には、サルビア・スプレンデンスやコスモスも新しく植えられていて、10月の彩りが楽しみです。
【集いの丘/北エリア】
ヤブランが木陰で涼しげに咲いています。乾燥や日陰に強く、日本の庭園で古くから下草として利用されています。
【水分広場/中央エリア】
カリヨンの丘では、6月に植えられたコキアが赤色に変わり始めています。
【カリヨンの丘/中央エリア】
「花の道」のサルビア・レウカンサ(アメジストセージ)が綺麗になってきました。このあたりには赤色や紺色の宿根サルビアも植えられています。
【花の道/中央エリア】
「水分広場」で咲いている白いヒガンバナです。後方の萩(ミヤギノハギ、シロバナハギ)も満開です。
【水分広場/中央エリア】
中央エリアの南入り口付近で、スイフヨウが咲いています。八重咲きの一日花で、白から紅色へ変化します。
【中央南口/中央エリア】
北エリア駐車場近くのコキアです。中央エリア「カリヨンの丘」より早く、茜色から黄土色に進んでいます。
【彩りの広場/北エリア】
「花の道」でコルチカムが咲いています。ヒガンバナと同じように花の時期には葉がなく、早春に出た葉が初夏に枯れて球根が休眠する夏植え球根です。
【花の道/中央エリア】
「花の道」のバラが良い香りを漂わせて咲いています。11月下旬頃まで色鮮やかな花を楽しめます。
【花の道/中央エリア】
ダリア園が満開です。ダリアは暑さが苦手ですが、今年の夏季は日照りが比較的少なく、葉などが傷まずに生育し綺麗に咲いています。
【ダリア園/北エリア】
「花の道・ススキの丘」近くの花壇で、草丈の低い羽毛咲きケイトウが咲き揃って、花のじゅうたんのようになっています。
【花の道/中央エリア】
「花の道・バラ園」傍のキバナコスモスが見頃です。‘レモンブライト’という品種で一面明るく彩られています。
【花の道/中央エリア】
公園館前の「芝生の丘」で、純白のコスモスが見頃です。 ‘ソナタ’ という草丈が低いタイプの品種で、公園内にはピンク色や赤色のものもたくさん植えています。
【芝生の丘/中央エリア】
「カリヨンの丘」でコキアの紅葉が進んでいて、茜色から黄土色の彩りが楽しめます。
【カリヨンの丘/中央エリア】
「彩りの広場」西側の園路沿いにあるハンギングバスケットやコンテナ花壇の彩りです。葉色が綺麗なコリウス、ゴシキトウガラシ、シロタエギクを生かして、秋を感じられるカラフルな装いになっています。
【彩りの広場/北エリア】
上空から見た「大型テント」周辺の花壇で、右側のサルビア・スプレンデンス(赤、白、紫色)とサルビア・ファリナセア(青色)、左側のコスモス‘ソナタ’(赤、白、ピンク色)が見頃です。
【集いの丘/北エリア】
トンネル近くの「花の道」で、ニューギニアインパチェンスが満開です。6月に植えた株が大きく生長し、たくさんの花を咲かせています。
【花の道/中央エリア】
「バラ園」近くでは、いろいろな品種のコスモスが植えられていて、花弁を縁取るように赤色が入った花、花弁が筒状になった花、薄いイエローやオレンジ色の花が綺麗に咲いています。
【花の道/中央エリア】
オレンジ色のジニア(八重)が、同じ株の中で花色に濃淡を付けて綺麗に咲いています。写真は「彩りの広場」西側の園路沿いにあるボーダー花壇です。
【彩りの広場/北エリア】
「ダリア園」前のサルビア・スプレンデンスです。後方の彩りはダリアで、まだ蕾もあり11月上旬まで楽しめそうです。
【ダリア園/北エリア】
「花見茶屋」前の広場で咲いている赤色のソバの花です。北エリアの黄土色になったコキアの後方でも咲いています。
【彩りの広場/北エリア】
大型遊具周辺のキンモクセイが満開で甘い香りを漂わせています。緑道や中央エリア「未来の広場」などにも植えられています。
【大型遊具/北エリア】
「花の道」トンネル近くで黄色い花を咲かせているのは、宿根サルビア ‘イエローマジェスティー’(写真手前)で、紅葉や赤い実を付けているのはハナミズキ(写真後方)です。
【花の道/中央エリア】
公園館前のナンキンハゼは紅葉が進んでいて、よく観ると白い実をたくさん付けています。
【公園館前/中央エリア】
皇帝ダリア(木立ダリア)が北エリアの「大型テント」近くと「彩りの広場」トンネル近くで咲き始めています。たくさんの蕾も付いていますが強い霜に当たると花や葉が傷んでしおれますので、12月上旬までが見頃になります。
【花笑み橋/北エリア】
イロハモミジは、緑道や中央エリア「結びの広場」、南エリアなど園内各所に植えられています。写真は「流れのある坂道」の紅葉で、木により進み具合や色合いが違います。
【流れのある坂道/中央エリア】
上池周辺のラクウショウ(ヌマスギ)も高い木全体が色付いて迫力を感じます。球形の果実もたくさん付いています。
【上池周辺/中央エリア】
「緑道入口」にある立体花壇でハボタンの色合いが鮮やかになってきました。紅色の丸葉種、白色の切葉種、桃色のちりめん種が植えられています。
【緑道北口/緑道エリア】
コブシの落葉が進み、枝に残っている黒くなった果実と毛に包まれた芽が目立つようになりました。
【豆山橋/緑道エリア】
「緑道・大野沢橋」近くにクロガネモチの木が並んでいて、たくさんの赤い実を付けています。冬を彩る赤色の小さな実は、鳥に種を遠くに運んでもらうため、気づかれやすく食べやすくしているそうです。
【ムラサキシキブ広場近く/緑道エリア】
北エリアの「馬見花苑」や「花見茶屋」周辺にはパンジーとビオラが植えられました。クリスマスウイーク(12月21日~25日開催)イルミネーションの準備も進んでいます。
【馬見花苑/北エリア】
公園館にはクリスマスツリーと真っ赤なポインセチアが飾り付けられ、一気に華やかな雰囲気になっています。
【公園館/中央エリア】
「ダダオシ橋」を南エリアの方へ下ったところでサザンカ(写真)がたくさん咲いています。「いにしえの丘」には白色や赤色のカンツバキも咲いています。
【ダダオシ橋/南エリア】
12月25日(土曜日)まで開催している馬見クリスマスウイークでは、21時までイルミネーションを楽しめます。馬見花苑の花壇もたくさんの色の光で彩られています。
【馬見花苑/北エリア】
ダリア園の前にはウラジロモミの生木を使った高さ約5mのクリスマスツリー(写真左側奥)があり、すぐ近くまで近づいて写真撮影できます。
【ダリア園前/北エリア】
北エリア・総合案内所(花見茶屋)前の撮影スポットです。中央エリア・公園館前にも雪だるまのモチーフやクリスマスツリーがありますのでご覧ください。
【花見茶屋/北エリア】